耳の不調の原因

耳の不調の原因

最近、デスクワークをしている人に、耳鳴り、聴力低下、突発性難聴、メニエールなどの耳の不調の症状を訴える人が多くなっています。これまでは、ドライアイや眼精疲労、首や肩の凝りからくる筋収縮性の頭痛や偏頭痛を訴える人がほとんどでした。耳の不調の原因は、パソコンが普及し、長時間パソコン作業をすることがあたりまえになったことに端を発しています。長時間のパソコン作業が耳の異常を引き起こす理由は、人間の手の構造にあります。手の骨格や筋肉は、物をつかんだり、握る動作に適した作りになっています。狩猟の道具を握りやすいよう、親指や薬指や小指は退化して短くなったと言われています。それに対して、パソコンのキーボード操作は、短い指は大きな負担になります。そして、パソコン作業は同じ姿勢が強いられます。両腕を前に出して、手の甲を上にしたまま腕の並行移動を繰り返すパソコン作業は、腕の内側の弱い筋肉を疲労させます。この部位の筋肉疲労が脇から肩、首の血行不全へと進み、東洋医学の経路の耳の支配領域にまで影響を与えるのです。耳の周囲の血流の悪化は、自覚しにくいものです。耳の疾患を伴う患者のほとんどは、耳の異常が小指と薬指を酷使するパソコン作業から来ていることに気づきません。

耳の不調の症状

身体は、耳の不調から蝕まれていくと言われます。耳の不調の症状は、難聴、耳鳴り、めまいメニエルなど様々です。耳は皮膚に限りなく近く、皮膚と同じ構造をしていますが、血液を送り出す心臓からは遠い場所にあります。しかし、耳も血液によって栄養が送られている体の中のひとつの器官に違いはありません。顔をきれいに化粧しても、手を見ればその人の年齢がわかるといわれますが、それは心臓から遠く離れた細い血管の血流は停滞しやすいからです。耳も同じで、歳と共に血流が悪くなり、皮膚に張りがなくなります。これも隅々まで血液が循環されていないからです。耳の不調を訴える人の多くは、耳の周囲の皮膚の緊張が強く、血流の悪さが目立ちます。頸動脈は両耳のすぐ後ろで二股になっていて、この場所はゴミが溜まりやすい場所といわれています。病気ではなくても、血管年齢を若くするために、耳の手当てをすることは耳の不調の予防に効果的です。耳を上下後ろ前とあらゆる方向に引っ張り、耳が引っ張られて痛い所を確かめることはセルフケアに役立ちます。若々しくいるためにも、耳のケアはおすすめです。

耳の不調と肩こりや首こりの関係

耳の不調と肩こりや首こりには関係があります。首こり、肩こりには色々な要因がありますが、一般的には、筋肉の疲労、悪い姿勢、精神状況の誘因などが主で、それに体質、体型が絡んだりします。顎関節症も首こり、肩こりの要因の1つになります。また、噛合せが悪くても首こり、肩こりになりやすくなります。首こり、肩こりは、ある動作を過剰に繰り返したり持続させることで、痛みに過敏になったり、硬結になったり、慢性化したりします。肩や首はまた、耳の神経にも繋がっているので、肩こりや首こりから、耳の調子が悪くなって、耳の不調を訴えることがあります。そのため、耳の下の窪みのツボを押すと、肩こり、首こりが緩和されます。デスクワークなどを毎日長時間すると、頭を支える筋肉に負担がかかり、首や肩こりの原因になります。頭を支える筋肉は、顔を上に向ける筋と顔を下に向ける筋があります。そして、耳たぶのすぐ後ろにある固い骨に付着する筋にストレスがかかると、その部分に疲労性の炎症が起こります。それが側頭骨を介して、内耳の循環障害を起こし、耳鳴りや難聴などの耳の不調を引き起こすのです。

 

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