ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンとは?

女性ホルモンとはどんな体内物質かと言いますと、卵巣から分泌される2種類のホルモンのことを言います。ひとつは、エストロゲンと呼ばれている卵胞ホルモンで、もう一方はプロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンです。卵胞ホルモンであるエストロゲンは、常に分泌されていますが特に生理後の卵胞期から排卵期に多く分泌されます。一般的に女性ホルモンの話がでるときには、エストロゲンのことを言っていることが多いです。女性らしい体を作るホルモンなので、エストロゲンが盛んに分泌されると丸みを帯びた女性らしい体つきになります。例えば、エストロゲンが最も多くなる生理から13日目〜14日目頃はエストロゲンの分泌がピークになります。そのため、最も女性がキラキラと輝いて魅力的に見えるので、初めてのデートはこの時期にすると良いなんてことも言われますよね。生殖本能で言えば、メスとして発情していてオスにとって魅力的に見えるからです。もうひとつの黄体ホルモン(プロゲステロン)は、排卵期が終わって次の生理が来るまでの黄体期に分泌されます。妊娠を助けるホルモンで、妊娠したら妊娠を継続する働きがありますが、プロゲステロンのしわざで食欲が増したり、PMSの症状が出る場合もあります。

女性ホルモンの働き

女性の一生に欠かすことのできない女性ホルモンにはどんな働きがあるのでしょうか。女性ホルモンには別の作用を持っているエストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。エストロゲンは、女性らしさをつくるホルモンで、丸みを帯びた体や胸の膨らみを作ります。妊娠に備えて子宮に作用して内膜を厚くする働きも担っています。人間が子孫繁栄していくためには、女性が魅力的になって男性の心を虜にしなくてはなりません。生理が終わって妊娠しやすい排卵期になるまでエストロゲンが盛んに分泌されます。エストロゲンの分泌が盛んになると、女性はとても魅力的に見えるため、男性に好感をもたれやすくなります。プロゲステロンは、黄体ホルモンとも呼ばれていて排卵期以降に分泌され始めて次の生理まで続きます。プロゲステロンは、妊娠を助けるホルモンで、妊娠した後は妊娠が継続するための役割を持つ大切なホルモンです。副作用として食欲が増したり、PMS(月経前症候群)の症状が現れることがあります。エストロゲンは、量は少なくなってもいつも分泌されますが、プロゲステロンは、卵胞期のみ数値が上がります。

ホルモンバランスが乱れた時の症状

女性のホルモンバランスが乱れたときには、どんな症状が起こるのでしょうか。生理周期が乱れずにしっかり生理がきていてもホルモンバランスが乱れているということは考えられます。排卵日が終わって次の生理が来るまでの黄体期に月経全症候群(PMS)の症状が出ることがあります。具体的には、「イライラ」、「感情的で怒りっぽい」、「ニキビ」、「眠い」、「不安やうつ」というような症状が現れます。また、生理周期が乱れて生理が数ヶ月も無くなってしまったりすることもあります。ホルモンバランスが乱れているときには、「エストロゲンの欠乏」もしくは「プロゲステロンの欠乏」が起こっている場合が多いようです。エストロゲンの欠乏は、主に更年期になると起こるので、「ほてり」、「のぼせ」、「発汗異常」、「寝汗」、「体重の増加」、「抜け毛」、「肌の感想」、「怒りっぽい」、「生理周期の乱れ」など様々な症状が起こりやすくなります。プロゲステロンの欠乏の場合、「PMSの悪化」、「疲労感」、「流産や早産」、「ほてり」、「骨粗しょう症」、「睡眠障害」などがあります。

 

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れは早めの対処は必要です。ひどい状態になる前に始めましょう!