ホルモンバランスの乱れ

男性ホルモンとは?

男性ホルモンとは、テストステロンという体内物質です。男らしさを作り出すホルモンで、男性ホルモンが多い少ないで性格も変わります。例えば男性ホルモンが多いと、「冒険心が強い」、「リーダー的存在になりやすい」、「空間認知能力に優れていて地図を読むのも得意」、「縄張り意識が強い」、「激辛が好き」などの性格的傾向があります。ある統計では、男性ホルモンが多い人と少ない人を段階的に分けて分析したところ、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが男性ホルモンが多い人ほど少ないことが分かりました。リーダー的存在になりやすいと前述しましたが、男性同士では無意識に男性ホルモンが多い少ないが分かって男性ホルモンが多い相手に従う傾向にあるのだそうです。男性ホルモンは、10代後半から20代に分泌量がピークになりますが、個人差が非常に大きく、年齢が上がっても男性ホルモンの分泌が盛んな人は元気ではつらつとしている傾向にあります。加齢等の理由で男性ホルモンが減少すると、「疲れやすい」、「物忘れが多くなる」、「体脂肪の増加」などの症状が出やすくなります。

男性ホルモンの働き

男性ホルモンの働きは、体内でどんな効果があるのでしょうか。その名の通り、男性ホルモンは生殖に大きな役割を担っていますが、男性らしい体や心を作るためにも深く関わっているのです。陰茎の発育や精子を作ること、前立腺への作用に関わっていて、子孫繁栄に不可欠なホルモンです。男性ホルモンは、テストステロンという物質で「幸福感」や「やる気」の元になるドーパミンを産生する働きをします。具体的な男性ホルモンの働きで言うと、「活力が上がる」、「性欲を増進させる」、「動脈硬化を予防する」、「内臓脂肪の増加を抑える」、「精子を作る」、「筋肉を大きくする」、「男性的でたくましい体のラインを作る」、「骨を太くする」などがあります。男性ホルモンの働きが活発な人ほど、年齢を重ねてもいつでもチャレンジ精神が旺盛で精力的に何事にも打ち込むことができます。脂肪がつくのを抑制する効果もあるため、加齢と共に男性ホルモンの分泌が落ちると太りやすくなってくる男性もいます。男性ホルモンの分泌の量は個人差がかなり大きく、少ない人は集中力が低下したり睡眠の質が落ちたり、社会性の欠如も見られます。

ホルモンバランスが乱れたときの症状

ホルモンバランスが乱れるというと多くは女性のことだと思われがちですが、男性でもホルモンバランスが乱れることもあります。男性がホルモンバランスが乱れるとどのような症状が起こるのかと言いますと、年齢を重ねた男性が「精神障害」、「自律神経失調症」のような症状が起こると言われています。テレビなどのメディアでも、時々取り上げられていますが、「男の更年期障害」とも呼ばれています。一番多いのは、「疲労感」、「神経過敏」、「不眠」、「うつ」、「勃起不全などの性機能障害」、「めまい」、「筋力減退」、「集中力が落ちる」などがあります。何か悪い病気を疑っていろいろ検査をしても内科には異常が無いという場合には、ホルモンバランスの乱れも疑ったほうが良いということですね。男性ホルモンのテストステロンは、40代後半くらいから分泌量が減少すると共にホルモンバランスが崩れた症状が起こりやすくなります。主な原因は、加齢やストレスが大きいので、定期的にストレス発散をして楽しく過ごすことがなるべく症状を起こしにくくするのに有効です。

 

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れは早めの対処は必要です。ひどい状態になる前に始めましょう!

 


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